愛知海苔問屋協同組合

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海苔の豆知識

  • 愛知で海苔採れてるんだ!

    そうなんだわぁ〜。歴史も日本で2番目に古くて江戸時代中〜後期、江戸の大森・品川から前芝村(現豊橋市)両国村(現弥富市)に伝わったんじゃと。

  • 海苔っていつとれるの?

    冬だがね。とくに2/6は海苔の日とゆうて、平安時代に時の天皇へ献上した記録が大宝律令(701年)に残っとるがね。

  • おいしいの?

    海苔は川からの栄養で育つもんで、木曽川はじめ日本有数の1級河川がぎょ〜さん流れ込んどる恵まれた湾(伊勢湾・三河湾)の海苔はうみゃ〜に決まっとるがね。

  • へぇ〜。で、日本一なの?

    全国の品評会でも何度も受賞歴があるがね〜。生産量も先人方の努力もあって一時期は日本一だったんだわ。

  • なかなかやるじゃん愛知!今はどこで作ってる?

    知多半島沿岸部、西三河西尾市周辺で黒のり生産が盛んで、東三河では近頃「あおさのり」も作っとるんだわ。

  • もっと海苔のこと知りたい!

    そうきゃも。海苔は奥が深いもんで、かいつまんだ豆知識をあとで「ピノリ」に紹介してもらおうか。

  • 愛知の海苔、食べてみたい!

    それは海苔問屋MAPに載ってる海苔屋さんに問い合わせてみや〜て。行ってみるともっとコアでレアな話も聞けるかもしれんでね。

→密封容器を使おう!長期保存は冷凍庫へ

海苔は湿気ると風味がおちてしまうので、密封して保存する必要があります。
日常でお使いいただく場合はフタの開閉が容易な密封容器に、乾燥剤と一緒に入れます。環境にもよりますが、卓上に置いても1カ月くらいはおいしく召し上がれます。長期で保存する場合は冷凍庫保存がおすすめです。密封タイプのジッパー付きの袋などに入れておけば、1年間くらいは保存できます。

→一番摘み海苔 11月頃、各産地で一番最初に摘み採られた海苔は「一番摘み」「初摘み」と呼ばれ、やわらかく、香り高い風味が特徴です。ぜひ、ご賞味ください。
1年中、市場に出回っている海苔ですが、海苔は海の天産物。魚に旬があるように、海苔にも旬があります。摘み取りは11月頃から始まり、3月中旬(ごく一部の産地では4月中旬)まで続きます。
海苔1枚(全型)のサイズは、原則としてタテ21×ヨコ19cmです。昭和40年代に、このサイズに全国統一されました。
お寿司や三角おむすびなどに使われる焼海苔半切タイプから焼海苔3切タイプ味付海苔、もみのり、きざみのりなど様々なサイズの海苔があるんです。
→海苔にも裏表がある!? 海苔には表と裏があることをご存じですか?表はツルツルして光沢があり、裏はザラザラしています。おにぎりや手巻きずしを作る時は、海苔の裏面をごはんの面に合わせるとキレイにでき上がります。
→1帖=10枚 海苔は、10枚が1単位です。10枚を束ねた海苔は「1帖」という単位で表わします。海苔の単位は「1帖=10枚」と覚えてください。